実際に「ファスティング」をやってみた!! その2
みなさん、こんにちは。
ファスティングでココロと身体の浄化のお手伝いをする
エキスパートファスティングマイスターの稲葉起久代です。
では、本日は前回の続き・・・。
6月14日、15日を準備に充て
6/16日、17日、18日ファズティング3日間
19日、20日、21日、22日の回復食に挑戦しました。
準備では動物性のタンパク質、油、小麦、砂糖、カフェインを断ち
あとは普段と変わりなく過ごします。
準備食で食事に「制限」を掛けることで、
既に頭は「ファスティングモード」に入ります。。
15日は大きな会合があり、会食もありましたが、
周囲の皆さんに「準備食宣言」をして、
「ルイボスティー」を片手に「おにぎり」をいただいて乗り切りました。
ファスティングのスケジュールを考える時、
食事会や飲み会があると
ほとんどの皆さんはファスティングを諦めてしまいます。
ですから、私はお客様から「ファスティングをする」とお申し出をいただいた時点から
「ま・ご・わ・や・さ・し・い」の実践をお勧めしています。
ガチガチの「まごわやさしい」ではなく、
献立を考える時に「まごわやさしい」を意識していただくだけです。
「食べてはNGなもの」にフォーカスするのではなく、
「食べてもOKなもの」に意識を向けるのです。
この長い準備の「まごわやさしい」を続けることは、
ファスティングを成功に導く鍵になります。
先日、初めてファスティングに挑戦したお客様は、
約1ヶ月の「まごわやさしい」期間で体重は-2.2キロと言うご報告をいただきました。
私どものおススメしている「ミネラルファスティング」の主たる目的は「ダイエット」ではありません。
ですから、対面で行うカウンセリングと
お客様が正しい知識を持ってファスティングを実践されることや
フォローをさせていただくことで、
驚くような嬉しいことが起こるのです。
6/16(日)からは、いよいよファスティングに突入です。
今回は酵素ドリンクの「KALA」を使用しました。
「これを飲むとお腹が空かないよ」と先輩からのススメもあり、
今回初めて酵素ドリンクの「KALA」を使ってファスティングに挑戦をしました。
「何も口にしない断食」とは違い、
身体に必要なものを摂りながら行う「ミネラルファスティング」は
「KALA」のおかげもあって
確かに
お腹がすきません。(*’▽’)
3日間、まったく空腹感を感じませんでした。
初日こそ、自宅でのんびり過ごしましたが、
2日目は富士市での「勉強会」に出席して1日学びの時間を過ごし、
3日目は普段と変わりなく終日仕事をしました。
ファスティング2日目に「水便」の排泄がありましたが、
あとは、
特に
気になった変化は無し!! (;・∀・)
強いて言えば、
「とにかく、口の中が不味かった」(多分、口臭ありと思われます💦)
と言うのが、今回のファスティングの感想です。
水便や口臭は排毒のサインです。
また、このほかにも「眠気」や「腰痛」「寒気」など、
様々な体調の変化を体感することがあります。
(ファスティング中の体調の変化には個人差があります。)
しかし、十分な「準備」ができていれば、
頭痛や腰痛と言った、好転反応や身体の不調は
最小限に防げると思います。
とは言え、
固形物を摂らないという、非日常的な3日間を過ごす訳ですから、
無理は禁物ですし、ご自身の身体の声に耳を傾ける必要はあります。
今回のファスティングは、過去に行ったファスティングと比べると、
「排毒(デトックス)」を体感することができたように感じます。
時期的には水分摂取も容易でした。
むしろ、この時期は水分を摂りやすく、
2ℓの水分摂取では足りないくらいでした。
3日間のファスティングの後は、
回復食
初日は「重湯」
ファスティング明けの「重湯」が身体じゅうに染みわたっていく感覚は、
何度、味わっても良いものです。
身体が芯から温まる感覚も何とも言えません。
「食べられる喜び」をかみしめます。
2日目には「おかゆ」をいただきます。
「明日からは固形物をいただける」と言うワクワク感と
「白米」の甘味を味わいます。
3日目以降は、固形物をいただきますが、
初めからファスティング前のような食事の摂り方は禁物です。
腹8分目を心がけ、
ゆっくり噛みしめて、お食事をいただきます。
最近は.TVやSNS等でファスティングで胃腸を休ませることが大事と考え、
「ファスティングに挑戦してみたい」と言う問い合わせをいただくことが多くなりました。
ファスティングで過食をリセットし、
軽やかなココロとカラダを手に入れませんか?
私があなたに寄り添いサポートいたします。